シングルマザーのための節約術:賢いランドセルの選び方

こんにちは!アラフォーバツイチ、2人の子持ちのシングルマザーもろみです。子どもたちが成長する姿は本当に嬉しいものですよね。でも、小学校入学が近づくとやってくるのがランドセル問題。
「ランドセルって高くない!?」と思ったこと、ありませんか?私も最初はその値段にびっくりしました。とはいえ、6年間毎日使うものだから、しっかり選びたい。でも、家計も大事!そんな私が家事・育児・パートの合間にリサーチして見つけた、賢いランドセルの選び方を実体験とともに詳しくお伝えします!
1.ランドセルの価格帯を知ろう
まず、ランドセルの価格がどれくらいなのかを知ることが大事です。価格帯は2万円台から10万円超えまでと本当に幅広いんです。
- フィットちゃんランドセル:46,750円〜(公式サイト)
- 天使のはね(セイバン):47,800円〜
- 土屋鞄製造所:65,000円以上(高級ブランド)
- ニトリ:「わんぱく組ランドセル」29,900円〜(コスパ重視)
実例:私の姉は長女の時に「天使のはね」を買いましたが、次女の時には「ニトリ」のランドセルにしていました。見た目も可愛く、軽くて丈夫!しかも1万円以上安く購入できたと言っていました。
2. 賢い購入時期を見極めよう
ランドセルの価格は、買うタイミングで大きく変わります。
- 4月〜7月:新作発表&早割シーズン(限定カラー・特典あり)
- 8月〜10月:売れ筋カラーは品薄になるが、まだ在庫は豊富
- 11月〜1月:アウトレットや型落ちモデルが安くなる
実例:私は長男のランドセルを12月に買いました。前年モデルの「フィットちゃん」が30%オフになっていたので、カラーも選べてお得でした!
3.アウトレットや型落ち品を活用しよう
最新モデルにこだわらなければ、アウトレットや型落ち品は節約の強い味方です。
2年間でランドセルの性能が劇的に変わることは少ないため、前年モデルでも十分です。
- セイバン公式アウトレット
:店頭展示品や型落ち新品が15〜50%オフ - フィッちゃんアウトレット
:公式サイトで型落ち品が安く販売
数量・カラー限定で最大45%オフ - ふわりぃランドセル
:コストコで購入することも可能
モデル・カラーは限定されるが 25,000円前後で販売
ぜひ、有名メーカーの型落ち品も検討してみてください。
4.子どもの意見を尊重しつつ、実用性を重視しよう
子どもが気に入るデザインも大事ですが、6年間使うことを考えると耐久性や機能性も重視すべきです。
- A4フラットファイル対応(教科書が大きくなっているので必須)
- 軽量モデル(特に小柄な子には大事)
- 背負いやすさ・フィット感(「フィットちゃん」「天使のはね」など)
実例:友人の娘さんは「キラキラのピンク」が欲しかったそうですが、親としては派手すぎないか心配…。サイドにワンポイントのハートがあるピンクで妥協してくれて安心したよ!と話していました。分かる…。デザインと実用性のバランスも大事ですよね。
5. 公的支援や助成金をチェックしよう
5. 公的支援や助成金をフル活用!
自治体によってはランドセル購入の補助があります。
- 就学援助制度:入学準備金としてランドセル代が含まれる場合も。
- 地域のNPO支援:低所得家庭向けの学用品支援制度。
就学援助制度は、経済的な理由で就学が困難な児童生徒の保護者に対して、市町村が援助を行う制度です。市区町村のホームページや役所で情報を収集し、利用できる制度は積極的に活用しましょう。
6. ネット通販を賢く利用しよう
店舗で買うよりも、ネット通販の方が安く買えることも。ポイント還元やセールを活用しましょう。
- 楽天市場:楽天スーパーセールやポイント還元
- Amazon:タイムセールやプライムデー
- 公式サイトのアウトレット
実例:「楽天スーパーセール」でフィットちゃんを購入したママ友。通常価格45,000円が、セール&ポイント還元で実質30,000円に! 他に「価格.com」では、ランドセルの価格や人気ランキングを比較できます。
7. 祖父母や親戚に協力をお願いするという手も
ランドセルは祖父母からの入学祝いとして贈る習慣もあります。
実例:私の母が「ランドセルは、ばあばが買ってあげるからね」と言ってくれました。
ありがたくお願いして、前述した前年モデルの「フィットちゃん」を買ってもらいました。
祖父母にお願いするのも一つの手です!
8. フリマアプリやリサイクルショップを活用
未使用品や美品のランドセルが、フリマアプリやリサイクルショップで手頃な価格で販売されていることがあります。ただし、保証やアフターサービスが受けられない場合もあるため、状態や信頼性をしっかり確認しましょう。
9. ランドセル以外の選択肢も検討
近年では、ランドセルに代わるリュックタイプの通学カバンを採用する学校も増えています。学校の方針を確認し、柔軟に対応することで、費用を抑えることができるかもしれません。
実例:友人の地域の小学校では、「ランドセルじゃなくてもOK」と言われたので、コールマンのリュック(約8,000円)を購入。丈夫で軽く、子どもも大満足!と言っていました。
10. ランドセルの保管場所を確保する
購入後、入学までの間にランドセルを保管するスペースを確保しておきましょう。早めに購入すると、保管期間が長くなるため、湿気や直射日光を避ける場所に保管し、カビや色あせを防ぐ工夫が必要です。
実例:私はランドセルを押し入れの上段に防湿剤と一緒に保管しました。カバーをかけておくだけで、ピカピカのまま入学式を迎えられました!
まとめ
ランドセル選びは、子どもの成長を感じる嬉しいイベントですが、家計への負担も考慮しなければなりません。型落ち品やアウトレット、就学援助制度の活用、ネット通販など、さまざまな方法で賢く選びましょう。そして、子どもの意見も取り入れながら、親子で楽しくランドセル選びをしてくださいね。